好き、だから好き。

Sexy Zoneが好きです

2011年9月29日

2011年9月29日、私は何をしていただろうか?
仕事?買い物?家で寝てた?元担のDVDでも見てかっこいいと騒いでいたかもしれない。

いくらその頃に戻りたいと思っても戻れないのが時間。知ってるからこそ思う事、知らないからこそ思う事がある。私は知らなかった、2011年9月29日帝国劇場で記者会見が行われていたことを。そこでジャニーズの新グループがデビューを目的に結成されたことを。


その時知らなかったからこそ今考える想いがあり、それを書き留めたい。


前の記事にも書いているが、私が中島健人くん担当、Sexy Zone担当となったのが、2014年5月である。2011年11月Sexy Zoneデビューより2年半経っていた。担降りしたばかりの私は毎日のように過去の記事や動画を漁り、それが楽しくてしょうがなかった。セクゾはみんなかわいいし、仲がいいし、楽しいなあ。そんな幸せな毎日。

そんなある日、健人くんがジュニア時代所属していたユニット、B.I.Shadowについて検索した。なぜ検索しようと思ったか忘れたが、ジュニア時代の健人くんについて知りたい、ふまけんがいたユニットがB.I.Shadow、名前を聞いたことあるくらいで他は全然知らないので、どんなユニットだったのか知りたいとそんな気持ちだったと思う。検索して、健人くん、風磨くんがいて、現ジュニアユニットSixTONES松村北斗くん、高地優吾くんがいた4人組のユニットだということが分かった。北斗くんは前に知り合いになった子が北斗くん担だった事で名前を知っており、高地くんはスクール革命に出ていたので、あの子かなとぼんやり分かる程度だった。色々見ると中山優馬くんと一緒にCDを出しているとか、NYCboysとしてNYCと一緒に活動していたことが分かった。そんな感じでネットサーフィンをしていく中、ヤフー!知恵袋にたどり着いた。何気なくB.I.Shadowについての質問を読んでいき、私は驚いた。

「B.I.Shadowはもうデビューしないのですか?Sexy Zoneはふまけん以外経験もない子で今後が心配です」「B.I.Shadowが好きです。ふまけんはSexy ZoneとしてデビューしたけどSexy Zoneを好きになれるか心配です」「B.I.Shadowは解散したのですか?」

そのような質問がたくさんあったのだ。私はSexy Zoneはメンバー同士仲良くて、上のお兄ちゃん達はちびーず達をかわいがり面倒見ているし、下のちびーず弟達もお兄ちゃん達を慕っている。セクチャンでは5人で楽しそうにわちゃわちゃしている姿しか知らない。そしてそんなSexy Zoneをファンはみんな大好きだと思っていた。だからその時初めて、Sexy Zoneが結成されたことで悲しんだファンがいることを知り、少なからずショックであった。こんなに仲がいいグループなのに最初はあまり歓迎されなかったのか、、と落ち込んだが、ヤフー!知恵袋の日付はほとんど2011、2012年であり、2014年当時の時点ではそのような質問はなかった。さすがに2年半も活動しているし、何より今のSexy Zoneにそのような想いを抱く人はいないだろうなと思った。



そして2016年9月29日、Sexy Zoneは結成5周年を迎えた。私もTwitterでおめでとう!とツイートした。5周年、これからもっと大きくなっていくんだろうな。本当におめでとう。素直にそれだけ思った。



そして10月6日、私はアイドル誌3冊を購入した。D誌を読んでいくと、2011年9月29日についてのコメントがあった。結成日のことだと思いながら読み進めた。
聡ちゃんは「人生が変わった日、デビューといっても頭が真っ白。」、勝利くんは「とにかく経験が浅すぎた、よくデビューできたな。でもあのころの自分を魅力的に思うこともある。」この二人のコメントは素直に納得できた。
意外だったのがマリちゃんのコメントだ。「不安が大きかった、当時はまだ英語がそんなに得意じゃなかったのに、国際的な活躍が期待されて、本当はプレッシャーだった。」と語っている。もちろん生まれ育ったドイツを離れ、慣れない日本でデビューするのに不安があるのは分かるが、当時11歳、小学生の立場で国際的な活躍を期待されていたことを理解し、プレッシャーを感じていたということに驚いた。デビュー当時のあの小さいマリちゃんがそこまで考えていたことに、今さら心が痛くなった。
そしてふまけん。風磨くんは「「この5人でデビュー」って言われたときは正直喜べなかった。中島以外の3人のことはよく知らなかったから。複雑な日だった。」と。これについては、以前にも風磨くんが語ってくれていたので知っていた。前回読んだ時も今回も、やはりそういう想いがあったのかと少し寂しい想いと、そして仲間を大事にする風磨くんならではのコメントだと感じ納得した。
しかし、今回は健人くんもそれについてこう語っている。「Jr.時代、どんなことでも「大丈夫、大丈夫!」と乗り切ってきたオレが、初めて「なんで?」と思った日。喜びもあったけど、メンバー違うくない!?って。プラスとマイナスの感情を抱えながら、階段を降りて行ったんだ。」私は何度もそれを読み返した。
もしかすると、健人くんのこのようなコメントは以前にもあったかもしれないが、私は読むのが初めてだった。そして思った。やっぱり健人くんも最初は、2011年9月29日時点ではB.I.Shadowのメンバーとデビューしたかったんだろうなと。


私は全然分かってなかったと思った。Sexy Zoneが結成された日のメンバーの想い、ファンの想い。
9月29日に結成おめでとうと言っているが、色々な想いの上にこのおめでとうが成り立っていること。


B.I.Shadowについて調べた頃はジュニアについてまだ知らないことが多かったけど、今なら分かる。どんなにジュニアがデビュー目指してがんばっているかということ、その世界がどんなに厳しいかということ。もちろん私の担当はSexy Zoneであり中島健人くんであるが、Sexy Zoneを好きになったことでジュニアの世界を知ることができた。
知っているジュニアが退所したこと、メインバックで踊っていたジュニアが少クラに出なくなったこと、関西ジュニアにいた子が東京ジュニアに変わったこと、初めてユニットを組んだジュニアがうれしいと言っていたこと、そう思っていたらユニットから外されて別の推されている子と入れ替わっていたこと、長年いるユニットから急に他のユニットへ移動したこと、、挙げればきりがない。そしてそのどれもが急で、ファンとしては心が追い付いていかない。そしてジュニア本人達はどんな想いでそれを過ごしたのだろう。

ヤフー!知恵袋で見た「B.I.Shadowは解散したのですか?」という質問を思い出した。
2014年当時は、Sexy Zoneがデビューしたのだから当たり前ではないかと思っていたが、今改めて、この時何も説明なくB.I.Shadowというユニットがなくなったんだなと察することができた。


そんな想いを知った今だからこそ、今年ウェルセクバックに付いてくれた北斗くんと高地くんはどんな想いで、またふまけんの2人はどんな想いでステージに立ったのかとも思う。
しかしそんなの本人達にしか分からないし、敢えて知る必要はないかもしれない。なぜなら4人は今、それぞれのグループで笑顔で活動しており、そのグループを応援するファンがたくさんいるからだ。


元々5人のSexy Zoneしか知らない私なので、今さらこうだったらよかったのにという想いは全くない。今、ふまけんがSexy Zoneというグループを、メンバーをどんなに好きで大切に思っているか知っている。二人ともSexy Zoneとしてテッペンを取りたいということを知っている。そして、ファンも5人のSexy Zoneを応援し、Sexy Zoneとしてテッペンを取ることを願っている。それはきっと北斗くんや高地くん、SixTONESのファンも、自分達のグループに対して同じなのではないか。



私が知らなかった2011年9月29日、Sexy Zoneが結成された日、メンバーが、ファンがどんな想いであったか少し分かった気がする。
今まで知らなかったからこそこれからの9月29日は、Sexy Zone佐藤勝利くん、中島健人くん、菊池風磨くん、松島聡くん、マリウス葉くんで結成されたことをより一層感謝する日になるだろう。


2011年9月29日を知らなかったからこそ、私は今そう思う。