好き、だから好き。

Sexy Zone5人が好きです

2017年、年末の独り言

2018年明けましておめでとうございます。と言ってももう1月も下旬。実は20日前に下書きをしたままそのままになっておりました(笑)。1月中にアップをしたいとがんばっている所存でございます。2017年はブログほとんど書いていませんが、それでも毎日何人か訪問してくれる人がいるようで、とても嬉しいことです。

最初はふまけんについて熱い思いをTwitterにだけでは書ききれない!と思って初めたブログなのですが、なかなかブログを書くということが大変ということが分かりました。あとですね、まあぶっちゃけちゃうとあんなに熱い思いがあったジャニーズに少し冷めてきている(震)ということもあるんです。私事で色々ありまして、2017年はコンサートへ行っても体調不良で急遽入れなくなったり、入っても医務室にお世話になったり(笑)、なかなかハードな年でした。それでも、以前に増して仲良さそうに5人でわちゃわちゃしている、以前より成長を感じさせてくれるSexy Zoneを見ると幸せを感じておりました。

あ、今さらですが今回のブログは普通のブログです(笑)。自分の近況などを書いていこうと思っております。メンバー同士についてのブログが好評?なようなので、それも書きたいのですが、今そこまでの情報がなくてですね…。2017年少しお休みしていた分の、旬なネタがない!!(笑)。個人的にはけんマリちゃん辺りについて今年書けることを一応目標に挙げておきます。(1個くらいは書きたいな)

2017~2018年冬、セクガルのみなさんはどのように過されていますか?きっとみなさん今年も帝劇に通うんだろうな~と思っていたことだと思います。私も担当の健人くんは出ないと思っていましたが、さすがに勝利くんは今年も帝劇かな~とわくわくしておりました。が!!!しかし!!だがしかし!!!発表されたのは東山紀之さんとジャニーズJrによる舞台!!Johnny's Happy New Year Island、略してハピアイです!ついに!ついにぃぃぃ!!Sexy Zoneの冬の帝劇も終わりを迎えましたか…涙。毎年通うのが楽しみで楽しみで。まあ今回も1度は行くんですけどね(というか20日間の間に行ってきました笑)。でもそこに自担がいるか、担当グループのメンバーがいるかではやっぱり心持ちが違いますよね。まあジュニアも見るんですけど、やはり2017年でそっちの方も熱が冷めてきてるので…。しかしジュニア担さんは大変ですね。下手すれば春からずっと現場が続いてらっしゃる。お金…。自担…。私だったら白米生活になりそうです。
はっ!前置きが長くなりましたが、つまり何が言いたいかと言うとですね、現場がない!!ということ。少クラも当たらないしですね…。セクガル夏から現場が全くないのですよ!!ソロコン円盤化の話題もないし。まさかの3年目にしてソロコン円盤化がないなんて!(涙)こんなに担当さんに会えないのは初めて!!ツアーは決まりましたけどね。それは素直に嬉しいです。わーい!わーいなんですけど…!!現場がない!!と途方に暮れた11月。そして12月に入り…、有難いことに自担の健人くんに関しては「未成年だけどコドモじゃない」が公開されまして、舞台挨拶に行くことができました。何ヶ月ぶりの健人くん!!夏以来です!!って!!なんということでしょう!!!数ヶ月振りに自担に会うと、ああもかっこよく、かわいく、きらめいて見えるのなのですか!?私、本当にびっくりしました!!かっこよすぎます!!かわいすぎます!!細すぎる!!足長すぎる!!スタイルよすぎる!!輝きすぎてる!!!生健人くん最高!!!やっぱり大好きだ!!!みせコドとてもいい映画でした。大体自担が恋愛映画とかドラマやると荒れたりするじゃないですか。それがないような、尚先輩かっこいいし、香琳ちゃんかわいいし、見ると素直に笑えて元気になれる、幸せになれるような映画でした。まだ見てない方はぜひどうぞ♡
そしてですね、12月と言えば歌番組ですよ。年末なので色々ありますよね。やっぱり、やっぱりね、健人くんもいいんですが、5人!!Sexy Zone5人で歌う姿は本当に本当にキラキラしてる!!かわいい!!かわいいんですよ!!どの組み合わせもかわいい!!かっこいい!!ふまけんんんん!!ってなるしけんしょりぃぃってなるし、けんそうちゃんんんん!!ってなるし、そうマリちゃんんんんん!!!ってなるし、けんマリワールドふぅぅぅぅっ!!!てなるし、これ全組み合わせいけます。ちょっと長くなるから割愛しますね(笑)
あとですね、ぎゅっとが素晴らしすぎる名曲。大好きです。歌詞が本当にいいよね。自分らしくいていいんだよ。背中を押してくれるような歌詞で。さすがふまたん共同作詞してるだけありますね涙!!。歌もいいけど、5人の笑顔もいい。本当に自然なふわっとした笑顔で歌っているから、私の大好きな健人くんの笑顔も見放題、そして5人でなんかわちゃっているところもポイント高いですよね。かわいい!かわいい!!かわいいよおおおお!!!!(涙)。なんかもう紅白で歌う時の5人が素晴らしすぎて、紅白という大きな舞台、そしてお客さんを巻き込んだ振り付け。2017年大晦日に素晴らしい舞台を見ることができ、本当にありがとうございました!!私本当にぐっときました。涙出そうになりました(出てはないですが)。こんなに素晴らしい人達のファンなんだって誇りに思いました。ありがとうSexy Zone!!やっぱりあなた達のファンでよかったーー!!!
そんな感動を残したまま、カウコンへ向かう準備をする私(笑)。紅白でもう満足だったんですが、友達が当ててくれたので、舞台挨拶の時に買ってしまった新しいお洋服着てツケマつけて髪巻いてルンルンで東京ドームへ向かいました。デジチケなので席は分からなかったのですが、結局23ゲート32列。まあ天井じゃないし、ジャニヲタあるあるで、入ったら入ったでなかなか見やすいじゃん、いい席じゃんです。私には防振もあるし任せてください!そして開演~。はいっ!やっぱりコンサートはいいですね!!楽しいです。

さあSexy Zone登場!!!!きゃーーーーーーーーー!!!!!年甲斐も全くなく叫ぶ自分(年齢は非公開です!!♡)。かっこいい!!かっこいいよおお!!かわいいよおおお!かわいい!!涙!!もうね、全身から好きが溢れてしまいます。うおおおおおって感じ!!かっこいいしかわいいし本当に涙出そうでした。そこにマリちゃんがいないのは本当に残念なのですが、隣に入った聡ちゃん担の友達はカウコンだと聡ちゃんのソロが聴けるとはしゃいでおりました。た、確かに!(笑)。そして若干しょりそうでのシンメも見れたりしてお姉さん(厚かましいですがお姉さんと言わせて下さい)、興奮しちゃいましたよね。マリちゃん本当にごめんなさい。でも4人がマリちゃんのところ走っていく姿大好きだよ。堪らんよ。末っ子愛されてるのがよーーく分かるよおおお涙。いやもう、テレビ開始前の4曲で満足です。叫んで、好きいいいいって興奮し疲れました(笑)って始まったら始まったでコンサート楽しいいい!!ってなるのですが(笑)。
そして、今年は健人くんは年男!!袴姿!!わんわんシックス!!実は元担もその一人!(笑)。でもやっぱり見るのは健人くんしかおりません!!かっこいい!!袴姿似合ってるううう!かわいいよおお!!!友達!本当にチケット当ててくれてありがとう!!!
そんなこんなで楽しくコンサートは終わっていきまして、ラストはメインステにみんな集まるんですけどね。私そこで印象に残ったのは、健人くんが聡ちゃんの肩を腕置きにしているなってことでして。両手載せたり、片手置いて頬杖ついたり。丁度背の高さがいいんでしょうね。マリちゃんは高い。風磨くんは同じくらいだし。勝利くんは聡ちゃんとそんな変わらないけど、そんなスキンシップはしないですもんね。風磨くんにもだけど。でも聡ちゃんにならできるんですよ、そのスキンシップが。聡ちゃんは嫌がらない。普通に受け入れてる。なんだろ?ぬいぐるみ?ペット感覚??(笑)。これぞ、けんそう!!って感じですね。私のカウコンの思い出はけんそうで幕を閉じました(笑)。


と、まあそんな感じの年末を過ごしました。何やかんやありましたが、最後は本当に楽しくて幸せな2017年という年を終えることができました。それもこれも全部Sexy Zoneのみなさんのおかげです。2018年はもう少しジャニヲタ復帰をして、このブログもまた少しずつ書いていければいいなと思っています。
今回はただのある一人のジャニヲタの年末の過ごし方を書いただけになりましたが、最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。2018年もよろしくお願い致します。


追記
20日間の間に、King & Princeのデビューが決まりました。私、知っているジュニアがデビューするということが初めてでして、歴史的瞬間に立ち会えたことを感じ、1人興奮しておりました(笑)。みなさん色々な想いはあると思いますが、私は素直に嬉しいです。ジュニアって本当に本当にみんながんばっているじゃないですか。その中で辞めていくジュニアもいれば、諦めず何年も続けているジュニアもいる。推されていた子が急にメインからいなくなることもよくある話です。ジュニア黄金期の今、確かにKingは推されていましたが、どのユニットがデビューしてもおかしくなかった。キンプリのメンバーは丁度私が担降りした時に、セクゾバックに付いていたメンバーなので、余計感慨深いのかな。キンプリがデビューすることで、デビュー組の先輩としてセクゾにもどういう変化が生まれるか楽しみです。そして、ジュニア界隈もどう変化していくか…。私、こっそり松井奏くんを3年くらい応援しているんですけどね。勝利の日までのメイキングで健人くんに話し掛けて、ちゃっかりめざましテレビにまで映ったあの子です(笑)。ハピアイにも出ていないし、松井くんは何をやっているのだ!!お姉さんこっそり心配しています。キンプリデビューしたら、また下の子達が動くかなぁとも思ったり。ちびジュって言われていた子達が高校生になったりするんですよ!なんか本当に感慨深い…。(ただの近所のおばさん笑)
やっぱりジャニーズは楽しいですね。2018年、どんな年になるか楽しみで仕方ありません。

さときく

はてなブログ書きたい、でも時間がないと思い、半分放置していたはてなブログ。しかしここに来て、なぜか半年前くらいのブログをTwitterに取り上げてくれる人がおり、こんなブログを読んでくれている人もいるんだとうれしく思い、書く意欲が出た。なかなか時間がかかるかと思うが、ゆっくり書き進めてみるとする。という文章を書いたのが4ヶ月前くらいだろうか。少しブームは去ってしまったが、なんとかブログを書き上げたのでアップしよう。記憶が曖昧なところもあるため、間違いなどあるかもしれないが寛大にみていただきたい。


今回のテーマはさときく、菊池風磨くんと佐藤勝利くんのコンビについて。書こうと思ったのは少年倶楽部でさときくが20-Tw/Nty-を歌ったことがきっかけだが、もはや時間が結構経ってるのでは?という感じになりつつある(遅くなりすみません)。ふましょりの愛称で親しまれてきた彼らだが、私の記憶が確かであれば、私がSexy Zone担当になった2014年、バレーボール番組で、健人くんがスタジオから取材に行った風磨くん、勝利くんに「さときく~」と呼び掛けたことが始まりではないだろうか。ふましょり、さときく、どっちの呼び方でもいいのだが、とりあえず健人くんが呼んだということで私はさときくと呼ぶとしよう。

さときく、私から見れば当初この二人の関係は萌えの対象とはならなかった。3:2体制のこともあり風磨くんは聡ちゃん、マリちゃんをかわいがっている印象で、あまり勝利くんに構っている印象はなかった。勝利くんも勝利くんで、高校3年生となり、昔のように健人くんや風磨くんに甘えることもなかった。またその年の冬にはけんしょり(マリちゃんも出演していたが)でJOHNNYS' World に出演しており、申し訳ないがファンとなってしばらくは風磨くんと勝利くんのコンビでの仲良しさのイメージがほとんどない。健人くんからは勝利は同い年みたい、勝利といるとマシュマロみたいになる発言(世に言うけんしょりマシュマロ発言)をいただいており、私の中では健人くんは勝利くんを好き、風磨くんは聡ちゃん、マリちゃんが好きという構図が出来上がっていた。

しかしTwitterで時々、さときくのSexy Zone CHANNEL富士急ハイランドで見せたダンス(ダンスと言えるか分からないが)や、写真集の撮影で行ったアメリカでのダンスを見てさときく最高!という呟きを見て、なるほど、二人はこういうところがいいのかと少しずつさときくを学んではいった。私的なイメージは、さときくが中心になって聡ちゃんやマリちゃんをいじる、二人は悪巧みになると結束するが際立って仲良くはないというものだった。
5人体制に戻ってからも私のさときくを見る目は変わらない。今までのブログに書いたようなコンビに萌え、さときくには反応がイマイチであった。風磨くんと勝利くん、二人とも仲が悪いわけではないけど、そこまでいいわけでもない印象である。


そんな中、雑誌ででさときくの対談が行われた。そこには二人は仲良く思われてなさそうだが実はそうでもないということが書かれてあった。昔は仲良く二人で一つのベッドに寝ていたこと、甘えなくなった勝利くんに対し寂しいという風磨くん。寂しいの!?そうなの!?風磨くん、勝利くんに甘えてほしいのか!?興奮する私。
「子供が読まない週刊誌とかあって変な意味じゃなく、当時のオレに大人の世界をのぞかせてくれたのは風磨くん」という勝利くんの発言。なるほど、これはなんとなく分かる。勝利くんにとって風磨くんは学校にいる歳上の先輩的な存在なんだろうと感じた。うん、これこそさときくな感じ。普通の男子の先輩後輩。さときくはそこがいい!という声も多く聞かれるのは納得である。
が!しかし!もっと重大なことが書かれてあった!!実は今も年に2、3回遊ぶ仲であり、グループのことを相談するのはお互い風磨くん、勝利くん。勝利くんの「二十歳になるよ。そしたら今より食事とか遊びに連れて行ってくれる?」に対し、「オレはいつでもウェルカムよ。」と返答する風磨くん!!
はい!来ましたーー!!さときくスイッチ入りました!!私がさときくに落ちた瞬間である。
はっきり言って意外だった。この二人が遊びに行くことがあるなんて!そうなのである。二人は表立っていちゃいちゃしたり、絡んだりする間柄ではないのだが、裏ではちゃんと仲良くしていたのだ!!それを表立って見せないのがさときく!これがさときくのいいところ。男兄弟のような、普段は恥ずかしいしお互いさっぱりとしているが、何かあったときはお互いがお互いの味方であり、信頼できる仲間なのだ。そして、さすが長男と末っ子。対談の中に隠しきれない長男感と末っ子感が出ているように感じるのは私だけであるだろうか?


2017.3.8少年倶楽部放送、レポでは読んでいたが、ついにきた。この時がきた。風磨くんと勝利くんの待ちに待った20-Tw/Nty-の放送日。ドキドキした。風磨くんの最初の挨拶。勝利くんだけでなく、勝利くんの両親にも向けた言葉。20歳おめでとうございますという言葉。亡くなった勝利くんのお父様のことも重なり、私は胸が熱くなった。
二人で歌う20-Tw/Nty-は、勝利くんを包む風磨くんの腕が、声がとても優しく、風磨くんの前では少し強がっているように感じた勝利くんの心をいとも簡単にほどき、そこにはセンターとしてがんばってきた勝利くんの重荷が外れ、四人兄弟の末っ子の男の子がいるように感じた。風磨くんに背を向け、目にいっぱいの涙をためて、ついには目から涙がこぼれ、それさえもしてやったり顔の風磨くん。背を向ける勝利くんの頭を撫で、肩を抱き締めて離さない、どこまでもお兄ちゃんな風磨くんと、弟な勝利くん。
これを見て、これがこの二人の関係なんだなと思った。どのコンビとも違う、表ではそっけなく感じるけど、裏ではちゃんと心が通じてる、お互いのことを信頼しグループのことを考え、でもやっぱり実はお兄ちゃんと弟っていう関係がある。ここぞという時は、大切な弟のためにしてやったりな行動や優しい言葉を掛けてあげるお兄ちゃん、いつもは先輩後輩という関係を大切にして少し強がってるけど、優しくされるとそれがうれしくて堪らない弟。いちゃいちゃはないけど、それが普通な男兄弟みたいな二人。


私にとって新たな発見のさときく。この先またどんなコンビ萌えを見せてくれるか楽しみである。



少クラで20-Tw/Nty-を歌い終え舞台裏へ捌ける時、自信満々に「おめでたいでしょー?」とファンへ言う風磨くんに対し、泣きそうなのをやっとの思いで堪えて、お兄ちゃんへ反抗した発言が勝利くんらしい。



「歌えないわ!」



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STAGE Tour

久しぶりにはてなブログを書く。書きたいなと思ってはいたが、書くとなると時間がかかるため、なかなか一歩を踏み出せずにいた。

そんな中、Sexy Zone Sexy Tour 2017~STAGE へ行ってきた。こんなに楽しいと思えるSexy Zoneのコンサートは初めてだった。今までもコンサートは楽しかった。しかし、今までとは全く違う、Sexy Zoneのコンサートがそこにはあった。この気持ちを簡単過ぎるほど簡単にではあるが書き留めておきたいと思い、はてなブログを久しぶりに開いた。ちなみにネタバレを書けるほど記憶力はよくないので、ネタバレが心配な方も安心して読んでいただければと思う。


私が初めて行ったSexy Zoneのコンサートは2014年のSexy Secondコンサート。初めてコンサートを見た感想は、こんな盛り上がらないコンサートがあるんだってことだった。それまでの私は嵐担であり、嵐のコンサートしか知らず、コンサートは嵐とファンとで作るもの。一緒に踊り、C&Rをし、一緒に楽しむもので、世界でこんなに楽しい時間があるのだろうかという感覚があった。しかし、セクセカコンはファンの一体感が全くない、盛り上がりもない。歓声もバラバラ。なんだこのコンサートは?という感覚だった。その後私は、担当を筆頭に、メンバーや、ジュニアにファンサを求めることを覚え、またファンサがもらえなさそうなときは担当やお気に入りだけを追い、こういうコンサートも楽しいなと思っていた。だがやはり、ファンサをもらえなければかなりのショックと怒りが芽生え、コンサートってこんな悲しいものだっけ?と思う時期もあった。

今回のSTAGEコン、始まる前はアリーナが多いから外周がない、花道がないなどと噂があり、ステージ構成最悪、Sexy Zoneにはまだ早い構成だ、、などという話を聞いた。そしてやはり開場したらその通りのステージ構成であり、グッズ列に並びながら私はまじ終わった、、などと友達とLINEでやりとりをしていた。


そしてコンサート開演。しかし、いざコンサートが始まると、どうだろう!!アリーナが全て埋まっているとか花道がないとか外周がないとかそんなのどうでもよくなった。選曲や構成がとてもよく、とてもおもしろい。ファンが求めているSexy Zoneがそこにはあった。センターステージで5人で歌って踊るSexy Zoneに心引かれ、いつもは防振で担当をガン見する私が防振を下ろし、5人を見たい、一緒に踊って楽しみたい!そう思えるコンサートだった。こんなにコンサート自体が楽しいと思えたのは、それこそ嵐以来ではないだろうか。ファンもSexy Zoneコールや歓声がとても大きくて、私も安心して歓声を送ることができた。コンサートはSexy Zoneとファンとで作るもの、そう思えるコンサートだった。

そしてMCも大きく変わり、何よりふまけんが仲良くしゃべっている姿に感動した。演出でもふまけんが一緒にカメラに映る、背中合わせになるだけで大きな歓声がくるのだ。私はずるい!!としか思えなかった。今まで散々ファンをヤキモキさせといて、いきなりそんなラブラブ全開(語弊あり)で、現れるなんて、確信犯もいいところ!!そしてあっさりそれに釣られてしまうセクガル(自分含む)。ふまけんが仲良くしてるからこそ下の3人もとても楽しそうであり、5人の仲のいい、そしてとてもおもしろいMCが聴けたことに感動した。


ステージ上で5人だからこその楽しそうな姿、この風景が見たかったんだ、ずっと。私はそう思った。


もちろんまだできてないなと思う部分もあった。発売前の新曲を一緒に歌うのはさすがに難しい、、など。でもそれが発売後、みんな曲を聞き込んで、最後にはどんな合唱ができるかも楽しみである。


ツアーは始まったばかり。そしてSexy Zoneも今新たに始まったばかりだと思う。これからの一つずつのSTAGEを、Sexy Zoneの成長を思うとわくわくが止まらない。

5th Anniversary に思うこと

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2011年11月16日、今日から5年前、ジャニーズから一組の新しいグループがデビューした。同年9月29日の結成日にはファンも本人達でさえ、喜びと混乱があったという。それから約1ヶ月半。11月16日、彼らは、ファンはどういう気持ちでその日を迎えたか、当時を知らない私には分からない。
しかし、5年経った今日、彼らやファンがどういう気持ちで今日を迎えたかは少し分かるつもりだ。なのでそれを記したい。2011年11月16日デビュー、2016年同日、5周年を迎えたグループ、Sexy Zoneについて。



何度も書いているが、私がSexy Zone担になったのは2014年5月のこと。グループの存在は知っていたが、個人的なことや、楽曲についてもシングルを少し知る程度であった。当然デビュー当時のことは知らなく、Sexy Zoneが待ちに待ったデビューなのか、意外なデビューなのか、それさえ分からなかった。今となっては後者であり、メンバーやファンもそれぞれ色々な思いを抱えていたことを知っている。

さて、私がSexy Zone担となってから色々あったが、改めてSexy Zoneをどう想っているか考えたい。最初の頃の印象はかわいい、かっこいい、おもしろいグループだったと思う。まあそれは今でも変わらないが。新しく入ってくる情報が楽しくて、ひたすらかわいい、かっこいい、おもしろいと言っていたと思う。

そして、3:2体制時代。辛かった。せっかく大好きになったグループがいきなり3人体制になったと発表された。でも代々木でのリリイベではそんなこと言っていなかった、今回は3人で出すとしか。「今回は」と言っていた。1曲出したら次は5人に戻る、そう思っていた。
しかしいつまでも経っても、今回も3人、今回も3人、今回も、、。Sexy Zoneは3人なんだよね?と聞いてくる友達にSexy Zoneは5人だから!と説明するのが辛かった。
私は健人担なのでまだいいが、聡マリ担の方々はどんな思いだったのだろう。この頃のシングルを買わない聡マリ担の方々がすごく多くて、担当がいないから買わないのは当たり前なのだが、Sexy Zoneとして出しているシングルをSexy Zone担が買わないということがなんだかすごく悲しかった。
しかし健人担の私は、聡マリちゃんが戻ってくるSexy Zoneを守ることが大事だと思った。それは健人くん、風磨くん、勝利くんが思っていた事。3人になったからファンをやめるとか、それだけはしたらいけない。私はSexy Zoneを応援し続けた。
しかし、元々嵐担の私はメンバーが仲がいいことに慣れており、この時期の3人を見るのは辛かった。どう見ても仲良しではない。年長ふまけんがピリピリしているようで、年下の勝利くんが気を使っているような、、そんな感じだった。楽屋では無言、そんなことをラジオで聴いて、なんだか悲しくなった。

しかし、この3:2体制も今となれば成功しているのではないかとも言える。聡マリちゃん本人が、成長できる場をもらったとそれぞれ言っている。私としても、3:2になったからこそ、ジュニアの中で活動する聡マリちゃんにフォーカスを当てることが多くなり、もしかすると、5人体制のままではパフォーマンス部分では聡マリちゃんに注目しなかったかもしれない。聡ちゃんの激しいキレのあるダンスやマリちゃんの優雅なダンス、きれいな歌声が大好きになった。
そしてこの活動時期があったからこそ、Sexy Zoneがまとまった、絆がより強くなったと思えるし、本人達もそう言っている。セクガルとしてもこの苦難を乗り越えたことに誇りを持っている。


そして、5人体制へ戻る。5人はやはりいい。何よりメンバーが楽しそう、こちらも笑顔になる。コンサートを見ても、それぞれ力が付いているのが分かる。MCも少しずつよくなってきた。
しかし、Sexy Zoneはここまでというか、まだまだだなと感じていた。彼らはドームでやりたいと言うが、嵐を知っている私からすると、まだ無理だと思い、私もやってほしくないと感じた。ドーム、また国立を見てきた私は、ファンと一体になったコンサートが楽しいからこそ嵐は会場を満員にできるのであると感じる。5人厨ではあるが、やはり担当の中島健人くんに目が行き、ファンサを求めてしまう私や、そういうファンが多いSexy Zoneのコンサート、以前に比べたらまとまっては来ているが、そこまで盛り上がれるのか心配だった。そして何より、近くで見たい、その想いが強い。ドーム、ましてや、天井席で小さい彼らを見るのはごめんだった。


しかし、今年の秋、ずっと想ってきたその考えが少し変わった。多分きっかけは8.25事件、健人くんのソロコンに風磨くんが見学へ行ったことだ。このブログにもふまけんについてつらつら書き留めてきたが、ここまで変わるとは思っていなかった。

書きたいなと思って書き損ねている、雑誌のふまけん対談について。ここまで二人が仲が良く、いや、仲が良いとはまた違うが、腹を割って、面と向かって、自分の気持ちを話していることに驚いた。きっと二人は、もうずっとビジネスシンメのままなんだと思っていた。これがふまけんだからとふまけん厨のみんなが言っていた。前はもっと絡んでほしいと思ったが、なるほど、ビジネスシンメなどという言葉があるくらいなので、これがふまけん、仕方ないだろうと思うようにもなった。彼らの仲はここまでだし、Sexy Zoneの仲もここまで、個々にお兄ちゃん二人が下をかわいがる。そうなんだと思っていたし、それが当たり前になっていた。しかし、その当たり前がいい方向へ向かって動きだした。
その翌月、アイドル誌はSexy Zone5周年を記念して、こぞって5人対談を組んでいた。その内容を見てみると、違う。明らかに違う。5人の空気?仲の良さ?トークの回し方?はっきり言えないけど、5人全員が絡んだトークが繰り広げられていた。健人くんが風磨くんへ話を振ったり、逆もしかり。そこで、ポツンと一言返すだけでなく、そこから会話が広がっている。そして聡マリちゃんは「今が一番グループとしていい」と言っていたが、なるほどそうかと納得した。対談を読んでいるだけで、グループの空気感がどれだけいいか伝わってくる。5人がしっかりまとまっているのが分かる。

風磨くんが雑誌で、「5年経てばもっと売れると思った。でも思ったように売れなかった」と語っていた。そして「もっと売れたい」とも。どうにかしなきゃと思っていたというシンメ健人くんとの関係。風磨くんはちゃんと分かっていたんだと感じた。ふまけんがこのままだと、Sexy Zoneはこのままだということ。売れたいならそこをどうにかしないといけないこと。

そして、雑誌の対談に結びついた。5人の空気感の変化。前が仲が良くなかった訳ではない。しかし、前は輪になっていなかった。ふまけんの間が繋がっていなかった。それが5周年を前に繋がり、それがこんなにも分かりやすく現れている。
私は思った。ドームなんて広すぎて絶対やってほしくないし、チケットが取れなくなるからこれ以上売れてほしくない。ずっとずっとそう思っていたけど、今も少しはその気持ちがないと言えば嘘になるけども、、

私は今、彼らを応援したい。ドームでコンサートをやらせてあげたい。てっぺんを取らせてあげたい。もっと彼らを売らせてあげたい!そう思えるようになった。彼らがそう望んでいるから。今までもそうだったが、今まで以上にそれを彼らが求めている。そして彼らならできると感じた。どうしたらいいか、ファンに形として見せてくれた。それは、こんなに仲がよくて、こんなに素敵なグループだということ。


5周年を前にして、ようやくたどり着いた、いや、ここからが彼らにとっても、私にとってもスタートラインと言えよう。
デビューから5周年の今日、Sexy Zone5人、セクガルの気持ちはきっと同じ。てっぺん目指してかけ上がる。ただそれだけ。私は今の5人ならできると信じている。今日から5年後、世間がどう変わっているか、楽しみである。



しょりマリ

5年前にドイツから日本に天使がやってきた。名前はマリウスシュミッヒ葉成龍ユリウス。それはそれは本当に天使のようにかわいくて、ジュニア時代はKis-My-Ft2の藤ヶ谷くんや、その後一緒のグループになる中島健人くんから寵愛を受けます(健人くんからの寵愛は同じグループになってなくなりますが)。
そんなマリウスくんが日本のジャニーズ事務所に入所するちょっと前、同じくジャニーズ事務所に入所した少年が。後に顔面人間国宝と謳われ、マリウスくんと同じグループSexy Zoneのセンターとしてデビューする佐藤勝利くんです。
これはそんな二人の話。


と、軽く物語っぽく書いたが、今回は佐藤勝利くんとマリウス葉くん、通称しょりマリについて書こうと思う。いや、他にも書きたい案件があったのだが(ふまけんとかふまけんとか、、)、ちょっと頻度が多いなと思い、しょりマリに白羽の矢を立てた。
と言っても、私はしょりマリが大好きだ。雑誌にしょりマリ案件があり、書くなら今だ!と思い立った。結成5年経っても、相変わらずな勝利くんとマリちゃんの関係を語りたい。(そして写真をアップすることを覚えたのでかわいい二人をぜひどうぞ♪)

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前の記事にも書いたが、勝利くんは4人兄弟の末っ子。一番上とは9つ、一番近いお兄ちゃんとも5つ離れており、それはそれはかわいがられて育てられてきた(多分、いや絶対)。
というわけで、勝利くんは根っからの末っ子気質、というか事実末っ子なのだからそうなるのは当たり前。
デビュー当時ふまけん、ちびーずという風に年上組と年下組で分けて呼ばれ(今もだが)、ジュニア歴も浅いちびーず3人は、ふまけんお兄ちゃんに頼り甘えていた。当時、健人くん勝利くんはけんしょり蜜月期と称され、勝利くんが健人くんと同じベッドで寝たり、電話したり、メールしたりとまさに蜜月のような日々を過ごしていたそうな。

そんなザ・かわいい弟な勝利くんに変化があった。それが、Sexy Zoneの末っ子、マリウス葉くん、通称マリちゃんの存在。Sexy Zoneでは勝利くんは年齢、入所歴的にも真ん中に当たる。その下に一学年下の聡ちゃんと四学年下のマリちゃんがいる(マリちゃんの場合、ドイツ学校に通っていたので四学年という表記は正しくないかもしれないがとりあえず)。Sexy Zone結成時マリちゃんは11歳の小学生。勝利くんは14歳(デビュー時は15歳)の中学三年生。聡ちゃんに対しては、一学年しか変わらないためかお互いライバル心があったと言うが、勝利くんとマリちゃんとは四学年もの差があり、デビュー当時はマリちゃんより勝利くんの方が身長が高かった。また、マリちゃんはドイツから日本へ引っ越したばかりであり、日本語が苦手でうまくしゃべれなかった
。そんなマリちゃんに対して勝利くんに必然的に芽生えたのがお兄ちゃん心なのである。

まあこの辺は私もまだファンになっていなかったので、ネットで当時の情報を知るだけなのだか、当時のマリちゃんについて勝利くんは妖精やら不思議やら大きな赤ちゃんなどと発言している。
マリちゃんからすると、慣れない日本、慣れない日本語で生活をするだけでも大変なのに、芸能界という荒波たっぷりな世界へデビューすることとなり、なんと大変なことだっただろう。日本語が理解できず、自分の言いたいことをうまく伝えられない、メンバーともうまくコミュニケーションが取れずいじけるマリちゃん。確かに文化の違いやコミュニケーションがうまく取れないことで、変わった子だという印象は誰にでも多少なりともあると思う。しかし、変わった子だけど素直で明るく人懐っこいマリちゃん、だから嫌いとか苦手には繋がらないのだ。
そして天使な見た目とは裏腹に、実際のマリちゃんは普通のやんちゃな男の子である。聡マリでよく喧嘩をしており(聡ちゃん3つ年下の子に本気で喧嘩(涙))、多分その辺からただのかわいい天使ではないことに気付いた健人くんの寵愛がなくなった(笑)。(寵愛はなくなったが、ちゃんとグループの末っ子としてかわいがっている。)
普通のやんちゃな男の子だからこそまた親近感が湧き、マリちゃんへお兄ちゃんとしての感覚が大きくなる勝利くん。だがしかし!勝利くんは根っからの末っ子なので、弟のかわいがり方が分からない。

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「マリウスにいじわるするのが楽しい。」
勝利くんの言葉。ちょっかいを出して、その後見るマリちゃんの反応がかわいかったのだろう。小学生の恋心か!好きだけどどう接していいか分からない勝利くんがかわいすぎるではないか。
当時の写真を見るとマリちゃんのお顔むにゅーってしたり、後ろから抱きついているがなんだかマリちゃん苦しそう(もしくは嫌がっている笑?)なのをよく見る。
そんな一方的な愛情表現のせいか?マリちゃん勝利くんに対して若干冷たい←。
勝利くんがマリちゃんの誕生日に欲しがっていた香水をプレゼントしたのにマリちゃんからのお返しはなく、勝利くんと1ヶ月しか変わらない聡ちゃんの誕生日にマリちゃんが香水をプレゼントしたというのは有名なエピソードである。がんばれ!勝利くん!!

そんな中、勝利くんがマリちゃんを椅子に座って抱っこしている写真がある。私は最初見たときはかなりの衝撃を受けた!ふまけんがちびーずを膝の上に座らせるのはいいとしても、勝利くん(小さい子)が、マリちゃん(小さい子)を抱っこするなんて!!!そしてちゃんと?手を前に回してマリちゃんをしっかりホールド!!涙涙この時はマリちゃんもうれしそうな顔を見せている。
( ☆u∂ )「マリ~、おいで~。」とか言ったのだろうか?想像するだけでなんと尊いのだろう。涙涙涙
そしてマリちゃんも抱っこされるだけあって、ちゃんと勝利くんのことが好きなのだ。

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そして2016年。二人は大きく成長した。
3:2体制を経て、勝利くんはSexy Zoneのセンターとしてグループ全体を見てまとめられるようになり、メンバーからの信頼も熱い。マリちゃんもジュニアと共に活動をして精神的に強くなり、メンバーに頼りっぱなしだった以前に比べ自立できた。マリちゃんの身長も伸び180cm(多分もっとあるだろうが、本人が拒否している)、グループ1番の長身へ。


そんな二人の関係はというと、、変わってない。むしろ私が自分の目で見ている分、勝利くんの片想い感が溢れているように思える(涙)。


レモンの雑誌の対談では、「マリウスが小さいジュニアに声をかけるのを見るとビックリするよ。オレにとっては小さいマリウスなのに。」と勝利くんが語っている。これにはセクガルがビックリするよである。身長差10cmあるのに、Sexy Zoneでふまけん抜いて一番大きいのに、勝利くんにとってマリちゃんはいつまでも小さいマリウスのままなのだ。涙涙涙
でもこれって、勝利くんがマリちゃんの外見ではなく中身を見ているということ。男の子は身長を気にすると勝手に思っていたが、さすが顔面人間国宝の勝利くんともなると、外見(身長)なんて気にしないのだろう。外見ではなく中身を見てくれる、中身を大切にしてくれるところはさすが勝利くんだなと感じる。

勝利くんはマリちゃんのことをいじるけど、最後はちゃんとフォローする。Sexy Zone4人でマリちゃんのこといじっていても、最後はマリちゃん側に回る勝利くん。「マリもういいよ。」「でもマリは○○だからね。」など、こっそり言う(こっそりだけどマイク通すからばれている)。
またラジオなどでもマリちゃんをいじるけど、「漢字よく読めたね」「日本の事よく知ってるね」とマリちゃんをさりげなく誉める勝利くん。
勝利くんのマリちゃんへの愛は昔から変わってない。いや、むしろ昔よりデレ成分が多くなっている。


聡マリサマパラ公演では、見学に来ている勝利くんをマリちゃんがいち早く紹介し、聡ちゃんが勝利くんへ質問を。
聡ちゃん「なんで勝利はそんなにツンデレなの?」
勝利くん「オレはマリウスとしゃべりたい。」
と早速聡ちゃんへのツンを発揮する勝利くん。しょりそうでわちゃわちゃやっていたから、マリちゃん寂しくなったのかな?一応勝利くんはマリちゃんとしゃべりたいと言ってくれているのにも関わらず、
マリ「佐藤勝利くんでした~。」
と強制終了。爆爆
勝利くん「(マリウスはオレに)ツンしかない!」
これぞSexy Zoneちびーずのラヴ トライアングル~♪(KQJより)←違う

12thシングル「よびすて」初回限定盤B特典映像のSexyエプロン料理対決では、健人くんとマリちゃんが料理対決を行った際、お題のBean curd szechwan style(麻婆豆腐)に対して、きちんと麻婆豆腐を作り、先生からもおいしかったと言われる健人くんを差し置いて、豚の味噌焼きを作ったマリちゃんに1票を入れた勝利くん。味噌が大豆(Bean)からできていたのを知っていたことが日本をよく知っているとマリちゃんを褒める勝利くん。え!?まさかそれでマリちゃんに1票を入れたのだろうか??震(激甘)
勝利くんと健人くんの決勝戦、おにぎりのお題では、辛子明太子を具に選ぶが、辛い物が苦手なマリちゃんのためにマリちゃんの分だけおにぎりの具をソーセージにする勝利くん。マリちゃんはドイツ出身だからソーセージにしたという意味もあるとのこと。その優しさに1000セクシー!!
これにはマリちゃんもうれしかったようで、勝利くんに1票を入れている。よかったね!勝利くん!ちゃんとマリちゃんへ伝わったよ!!涙涙。


そして!Myojo12月号の2ショットトークが今回の記事を書く決め手となった。
私知らなかったのだが、勝利くんの家にマリちゃんが遊びに行っていたということ。聡ちゃんが勝利くんの家に遊びに行きたいと言っても頑固として拒否していたから、Sexy Zoneメンバーを家に上げたことがないと思っていた。しかしマリちゃんは家に上げたのか!!聡ちゃんが行けないのではメンバーは誰も行けないなと思っていたので、かなり驚いた。(私が知らないので多分デビュー2年半くらいまでの出来事だと思うが、詳細を知っている方がいらっしゃいましたらぜひ教えて下さい笑。)

そして、ここからが重大なのである!勝利くんがマリちゃんへ向けて、
「マリウスのことは、心の底から愛してるよ♡ 」
と言ったのだ!

心の、底から、愛してる!?

そんなこと恋人でも中々言わないのではないか!?ただの愛してるではなく、心の底からなんて中々聞けない!!
しかし当の本人マリちゃんは「う~ん、うれしいです。」とケーキに夢中になり、棒読みで返事をされる勝利くん。必死な想い?の勝利くんの告白はあっさりケーキに負けてしまった。(しかも勝利くん用のバースデーケーキ爆。)
その後「勝利くんのこと尊敬している!」とマリちゃんが言うも「、、ウソだね。」と、勝利くんはマリちゃんの発言が信じられない様子。しかし「歌詞とかすごく上手だし、すごく深い!」とマリちゃんが続けると「うれしいね~。」と、勝利くん。え!?今のでご機嫌になったの?勝利くんあまりに良いように転がされすぎではないか!?
さらに、「今度(勝利くんと)遊ぶ時はショッピングに行きたい!」と言うマリちゃんだが、「勝利くんに免許とって欲しくて、それで大型スーパー行きたい(つまり早く免許取って車で連れてって)」「めっちゃ買うよ!全部払ってもらう♪」と、全くもってぶれない発言のマリちゃん。
それに対しての勝利くんの返事が、
「それたぶん俺、荷物係だよね?」「まあ、払うのはいいけどね、、。」
い、いいの?いいの!?勝利くん!?それってつまり体のいい、、い、言えない!!勝利くんがかわいそすぎてそんなこと私には言えない!!←しかし本人が言ってる。
そこまでしてマリちゃんに振り向いてほしいのか、ただ単にマリちゃんのことがかわいくて、つい言うことを聞いてしまうだけなのか。マリちゃんに激甘な勝利くんに対して、ただただ涙するしかない。


この2ショットトークにしょりマリの関係性が全て詰まっていると言えよう。
本当にこの二人の何が好きかって、Sexy Zoneのセンター、顔面人間国宝と謳われる佐藤勝利くんを、ここまで雑に扱えるのってマリちゃんくらいであること。マリちゃんサイドからすれば、けして雑ではないのは分かる!雑ではないのだけど、、。なんだか勝利くんの片想い感が半端なくて、思わず勝利くんの恋を応援したくなるほどである。一応フォローしておくが、マリちゃんもちゃんと勝利くんのことを好きだし尊敬している。マリちゃんは勝利くんを初めて見たときからセンターに立つ子だなと思ったと言っている(上から目線笑)。ただ、なんだか二人の比重が、、。涙

しかしマリちゃんのような存在は本当に貴重だと思う。ふまけんは勝利くんのことを頼りになるメンバーとして見ているし、聡ちゃんは勝利くんのこと大好きで、勝利くんがかっこよすぎて顔を見れないとか言ってしまうくらいだ。仲の良いジュニアのキンプリ辺りは友達のような感覚。先輩からはかわいがられ、後輩からは尊敬される立場の勝利くんである。その勝利くんがここまで振り回されるのはきっとマリちゃんだけだ。マリちゃんが相手だからこそ、こんなかわいい勝利くんが見れるのだ。
これこそ、しょりマリ!ツンデレ勝利くんと、勝利くんに対してツンしかないマリちゃん(デレもあるけど本当にデレかと疑ってしまうようなデレ)である。


マリちゃんワールドにぐるぐる振り回されて疲れてしまう勝利くんだけど、最後は絶対マリちゃんの味方になるんだろうな。
それはいつまで経っても、勝利くんの中でマリちゃんは「小さいマリウス」だから。

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けんしょり

けんしょり、自担である中島健人くんとSexy Zoneセンター佐藤勝利くんのコンビ。私がSexy Zone担となって、初めて好きになったコンビである。


それから2年半、私はけんしょりに沸かなくなかった。つまり今回はそういう記事である。
なので、けんしょり厨の方はここでストップしていただければと思う。
あんなに好きだったのに。と、けんしょりに沸かなくなったことに少し寂しさを感じながら、今回の記事を書き進めたい。


健人くんと勝利くん。
実を言うと初めてのセクゾコンへ行く前、後輩から「健人くんは私が好きなのでだめです!!」と、セクゾ担でもない、その時点ではキスマイ二階堂担の後輩から同担拒否を受けてしまい、誰のうちわを持とうか悩んだあげく、顔がかわいいとの理由で勝利くんのうちわを持っていた私。ちなみに後輩はそんなことを言っていたくせに、MステでジャニーズWESTを見て以来、重岡くんへ担降りしており、コン当日は健人くんそっちのけでジュニアを見て興奮。せっかく用意した4連の中島健人うちわもほとんど使えず終わってしまった思い出が、、。
しかし後輩がそんな感じだったので、私も勝利くんを見るつもりで行ったのに、やはり本能的に健人くんが見たい!健人くんかっこいい!!と思ってしまい、そそくさとうちわを健人くんへ持ち換えた。


という訳で、正式なセクゾ担となる前からかわいいなと勝利くんは私の中で株が高かった。だから担当の健人くん以外に、勝利くんも意識して見ていたのかもしれない。そんな感じで、私の中でいつの間にかけんしょりが自然に出来上がったように思う。


その後少しして、6thシングル「King&Queen&Joker」が発売。シングルなんて買うつもりはなかったが、コンサートでちらっと映ったPVの世界観がかわいくてとりあえず初回限定盤K版を購入、、したが最後。

PVかわいい!!なにこれ大好き!!

結局1週間後にはKQJ全種類が家に揃っていた。

そのPVの中で見所なのが、健人くん扮するKing、勝利くん扮するQueen、風磨くん扮するJokerである(聡マリちゃんごめん涙)。
その中でも心を奪われた勝利くんのクイーン役。勝利くんがクイーン!!!なんて!なんて似合うんだっ!!涙 特に女装しているわけではないが、勝利くんがクイーン!!それだけで涙が出る。衣装も中性的でとてもよい。
そして担当健人くんはキングに扮しており、これまためちゃくちゃかっこいいではないか!!涙。健人くんがキング!!なんてぴったりな役柄だ !!まだ担当に成り立てで、何もかもがキラキラ輝いて見える頃。その後、KING帽たるキャップを私服で持っている事を知るが、だって健人くんはキングだもんな~と素直に納得した。ちなみに現在はどう思っているかというの事はここでは控えておく。
メイキングでは、キングとクイーンで夫婦漫才が行われている。「主婦に休みはないの!!」と勝利くん。高校生である勝利くんは、いつこんな主婦の主張ともいえる言葉を覚えたのか?パパとママがいつもこんな感じなのかな?しかしきっと美形すぎる勝利くんのパパとママがそんな言い合いするわけないだろう、、佐藤家の妄想と謎を残しつつ、「土日には旅行に連れて行ってあげているだろうっ!」と、なんともぶれないセリフを言う健人くん。なんて女心(主婦心)が分かっていない健人くんらしいセリフだろうか涙。本気でこのセリフ言って、女の人からそういうことで怒っているんじゃない!!と怒られるタイプだな、、と、担当になりたての私でも感じるものがあった。
そんな感じで夫婦漫才は進んでいく。そして私は何はなくともここの、キング健人くん、クイーン勝利くんというコンビが好きで好きで、さらにその後風磨くん扮するジョーカーと三角関係となり、ごちそうさまです状態であった。そして結果、キングとジョーカーはクイーンに逃げられる笑。ちなみに脚本中島健人というのだから、本当に健人くんはおもしろいなあと関心する。


この辺がセクゾ担となって2週間くらいの出来事になるが、私は健人くんと勝利くんの組合せ大好き!!と確信したのであった。


その後は過去の雑誌や動画を漁り、Sexy Zoneはどの組合せでもいけるということが分かったが、やはりけんしょりが好きだなと思った。
けんしょりコンビと言えば、デビュー当時の蜜月期。デビュー当時のすばらしい話の多いこと。
結成日前日、健人くんに「何か大変なことが起こりそうな気がする。」と電話をするしょりたん。ハワイでマラソンをする前日、健人くんに「おやすみって言って」と電話をするしょりたん。健人くんへコンサートの相談をするのに「ねぇねぇお兄ちゃん」とメールをするしょりたん。テレビ番組の企画で地方へ行った時、一人で寝るのが怖くて「健人くん一緒に寝よう」と部屋を訪ねるしょりたん。(結果同じベッドで寝る)
感動の嵐!!!まだ色々あるが書ききれないのが心苦しい。
まさにこれ!!!私が大好きな兄×弟構図である!!かわいいっ!!かわいすぎる!!しょりたん!!涙涙 そして健人くんもそんなかわいい勝利くんのエピソードをうれしそうに話すのが堪らない!この時まさにけんしょりforever!!
勝利くんといえばSexy Zoneでは年齢から言えば真ん中であるが、実際は4人兄弟の末っ子。一番上の兄弟とは9つ離れているということもあり、天性の末っ子気質。そりゃ心細くなって「一緒に寝よう」とさらっと言えちゃうのだ。

しかしよく考えると、私が担当となった頃はもうそんなこと言わなくなっていたのだが。
でも大好きな健人くんがかわいい勝利くんとそんな涙が出るようなやりとりをしていたなんてと思うと、セクチャンで2人でしゃべっているだけで、けんしょりキター!と沸けてしまうのだ。今考えると担降りしたばかりの私は、2年前のエピソードと現在をごちゃ混ぜにして考えていたのかもしれない。しかしとにかく勝利くんをかわいいと思い、健人くんも勝利くんをかわいがっている、そんなけんしょりが大好きだった。健人くんが勝利くんの顔がきれいとか、彼女にするなら勝利とか言う度に、勝利くんが相手なら平気でキスの1つでもするのではないかと心配した程である。

勝利くんが初めてソロコンサートをした時、見学に来て勝利くんを見守り、しょりコンを大絶賛する健人くん。勝利くんもアンコールで「健人が来てくれましたー!」とよびすてで紹介しており、私は今でもそのよびすてを忘れることができない。


そして、3:2体制の話。(しょりコンはすでに3:2体制後であるが)

8月私はコンサートのため神戸へ行った際、あれ?と思った。今となれば当たり前の勝利くんのつっこみだが、Sexy Zone新規の私が慣れていないか、それとも3人でのコンサートであったせいか、あれ?勝利くんてこんなつっこむんだっけ?と驚いたことを覚えている。ふまけんが騒ぎすぎて、勝利くんは2人に振り回されて、勝利くん大変だなと思った程だ。
メイキングやセクチャンを見ていても、いたずらやおふざけが好きでイタズラ顔で笑う勝利くんが印象的だっただったのに、3人でいるとふざけない。公演をこなすうちにボイスチェンジャーの場面で楽しそうな勝利くんを見ることができたが、それ以外ではやはりつっこんでいる印象が大きい。勝利くんてこんな感じだったっけ?そんな印象を残した夏のコンサートであった。



その冬、健人くん勝利くんを座長に、2015新春JOHNNY'S World(ジャニワ)が始まる。セクゾからはけんしょりに加えマリちゃんも参加したが、年齢制限もあり出番は少なかった。けんしょりは座長という形でのジャニワであり、メインとして2人ともそれぞれの見せ場があり、すばらしいパフォーマンスを行ってくれた。そして最後勝利くんが健人くんを殴り、仲直りするシーンには涙した(説明大雑把過ぎてすみません)。けんしょりに感動しながらジャニワ初体験の私は、すっかりジャニワの世界にはまることとなった。



と、ここまでけんしょりに沸いていたことを思い出しながら書いてみた。
しかしいつからだろう?私はけんしょりに沸かなくなった。こんなにけんしょりの話をしておいてなぜなのか。
勝利くんに興味がなくなったかと言われればそんなことは全くなく、ガムシャラに「5人でSexy Zone」にこだわる勝利くんが本当にいい子だと思うし、ファンの事を考えてくれる勝利くんが大好きだ。
なのに、前のように健人くんと勝利くんが何かしていてもきゃー♡とならなくなったのだ。いや、もちろん、場面場面ではけんしょりだなとうれしく思う時はあるが、全部が全部けんしょりに繋がらない。前は2人でしゃべるだけで沸いていたものが、今やそれだけでは沸かなくなったのだ。


いつからなのか、時期を明確に思い出してみようと思うが分からない。2015―16年ジャニワではもうけんしょりに沸かなくなっていた。
時々「桜咲くColor」の布フライングで目が合った、笑った!とうれしく思った事はあるが、それ以外ではけんしょりを感じることはあまりなかった。しかしもちろん、健人くんも勝利くんも各場面で見せるパフォーマンスや演技は前回のジャニワを超えており、最高の舞台を私達ファンを届けようとしてくれる2人の想いや成長を感じ、ただただ感動した。


実は、沸かなくなったなった原因はなんとなく分かっている。
私が勝手にどうしても気になっている、引っ掛かる事がある。
健人くんは勝利くんに対し、Sexy Zoneの活動やジャニワの舞台、それらを通し、今までは年下のかわいい勝利として見ていたが、今では同い年みたいに感じると言い、同じ目線、同じ立ち位置で、対大人として接するようになった。そして勝利くんのつっこみには愛があり、勝利くんがいるから安心してぼけることができると言い、一緒にいると心がマシュマロみたいに溶けていく、そんな名言を残している。これが通称けんしょりマシュマロ期である。
健人くんにとって2015-16年のジャニワは本当に辛かったらしく、その辛い時期を共に過ごしたのが勝利くん。健人くんがそのように勝利くんを認めたことはうれしい。
しかし私は、勝利くんの方は、自分を見せているのがメンバーでは聡ちゃんだけではないかと感じる。しょりそうが大好きな私は、それはそれで全く構わないのだが、聡ちゃんといる勝利くんを見ると、健人くんと絡む時は自分を出していないように感じてしまう。
しょりそう記事にも書いたが、元々ジュニアの中にいる勝利くんを見ると、Sexy Zoneで見せないイタズラ好きでおどけてみせる勝利くんがいた。それがどうしても寂しかった私だが、現在はその顔を聡ちゃんに見せてくれるようになった。それがとてもうれしいのだが、けんしょりの時にはそれが感じられないのだ。もちろん人によって態度や見せる顔が違うのは当たり前なのだが、健人くんは心を開いたのに、勝利くんは開いてくれていないのではないか?そう感じてしまった。
元々まじめな性格であり、そして今、成長し大人になった分、先輩である健人くんに対し、聡ちゃんのようには絡んでいけないのかもしれない。もちろん勝利くんにとって健人くんは、尊敬する先輩で、大切な同じグループのメンバーであり、健人くんのことを大好きで信頼していると思う。だからこそ健人くんにありのままで接してほしい。
真面目な勝利くんに、先輩である健人くんに対してそうしろと言うのは無理なのかもしれないし、むしろできない事が勝利くんらしいとも思う。それでも私は聡ちゃんといるときのような、あのテンションが高くて、イタズラ好きな小さな子供のような笑顔を健人くんの隣でももっと見たいと思うのだ。


もう一つの理由は簡単で、勝利くんが大人になったこと。特に3:2体制後はSexy Zoneを守るためSexy Zoneのセンターとして必死にやってきた勝利くん。私が過去の雑誌で見たような健人くんに甘えたり、一緒のベッドで寝る勝利くんはもういない。
3人の立ち位置でもしっかりとしたコメントを見せ、舞台では座長として、健人くんと一緒にみんなを引っ張ってきた。ふまけんが暴走した時も2人をつっこみ、Sexy Zoneをまとめることができるようになった。そこにいるのは成長した大人になった勝利くんである。
蜜月期のけんしょりを思うと、もうあの頃のけんしょりは帰ってこないのだなと寂しくなった。
しかしこれは大人へ成長する過程で当たり前のことだ。「5人でSexy Zone」を一番にファンにアピールし、安心させてくれたのは大人になった、成長した勝利くんだからこそではないか。ジャニワに堂々と座長として立つ勝利くんはもう前しか見ていない。だから私は前の勝利くんがよかったとは言わないし、今の成長した、胸を張ってSexy Zoneのセンターと言える勝利くんが大好きである。



私がけんしょりに沸けなくなったのは、このようなわがままな理由である。特に健人くんへ対する態度については、本当に勝手な私の想いでしかないし、実際勝利くんや健人くんがどう考えているのかも分からない。マシュマロ期のけんしょりに沸いているファンだってたくさんいる。
今回この記事を書こうか迷ったが、ありのままの自分の気持ちを書けるのがこのはてなブログなのではと思い、記事をアップした。不快に思われる方もいると思うが、一個人の意見として読んでいただければと思う。





と、色々書いたところで最近少し変化があった。
健人くんのことをしょりそうが「ケンティ」と呼ぶのだ。気のせいかとも思っていたが、雑誌ではっきりと「ケンティ」と呼んでいると書いていた。
ちびーずからのよびすては絶対にないと言っていた上下関係に厳しい健人くんにとって、愛唱ではあるがしょりそうからの「ケンティ」呼びを受け入れていることはちょっと意外であった。そして聡ちゃんが呼ぶのは納得できたが、あの真面目な勝利くんが先輩である健人くんに対し愛唱で呼んでいることに驚いた。

そしてラジオ。10月8日のらじらーを聴いたとき思った。勝利くんのテンション高い??先週のしょりそうまでとはいかないが、健人くんがいつものように飛ばしていく中、確かに勝利くんもテンションが高くて楽しそうだなと感じた。健人くん勝利くんがお互いを分かった上で進行やコメントを行っており、さすがけんしょりだと感じた私は思わずTwitterで、「阿吽の呼吸」と呟いた。



私の中でけんしょりは終わった、そう思っていたが、実はそうでもないのかもしれない。蜜月期はもうないが、それとは別の形で再び私の前に現れてくれるかもしれない。
今はなんとも言えないが、この小さな変化がこの先どのようになるか、楽しみな結成5周年の秋。

2011年9月29日

2011年9月29日、私は何をしていただろうか?
仕事?買い物?家で寝てた?元担のDVDでも見てかっこいいと騒いでいたかもしれない。

いくらその頃に戻りたいと思っても戻れないのが時間。知ってるからこそ思う事、知らないからこそ思う事がある。私は知らなかった、2011年9月29日帝国劇場で記者会見が行われていたことを。そこでジャニーズの新グループがデビューを目的に結成されたことを。


その時知らなかったからこそ今考える想いがあり、それを書き留めたい。


前の記事にも書いているが、私が中島健人くん担当、Sexy Zone担当となったのが、2014年5月である。2011年11月Sexy Zoneデビューより2年半経っていた。担降りしたばかりの私は毎日のように過去の記事や動画を漁り、それが楽しくてしょうがなかった。セクゾはみんなかわいいし、仲がいいし、楽しいなあ。そんな幸せな毎日。

そんなある日、健人くんがジュニア時代所属していたユニット、B.I.Shadowについて検索した。なぜ検索しようと思ったか忘れたが、ジュニア時代の健人くんについて知りたい、ふまけんがいたユニットがB.I.Shadow、名前を聞いたことあるくらいで他は全然知らないので、どんなユニットだったのか知りたいとそんな気持ちだったと思う。検索して、健人くん、風磨くんがいて、現ジュニアユニットSixTONES松村北斗くん、高地優吾くんがいた4人組のユニットだということが分かった。北斗くんは前に知り合いになった子が北斗くん担だった事で名前を知っており、高地くんはスクール革命に出ていたので、あの子かなとぼんやり分かる程度だった。色々見ると中山優馬くんと一緒にCDを出しているとか、NYCboysとしてNYCと一緒に活動していたことが分かった。そんな感じでネットサーフィンをしていく中、ヤフー!知恵袋にたどり着いた。何気なくB.I.Shadowについての質問を読んでいき、私は驚いた。

「B.I.Shadowはもうデビューしないのですか?Sexy Zoneはふまけん以外経験もない子で今後が心配です」「B.I.Shadowが好きです。ふまけんはSexy ZoneとしてデビューしたけどSexy Zoneを好きになれるか心配です」「B.I.Shadowは解散したのですか?」

そのような質問がたくさんあったのだ。私はSexy Zoneはメンバー同士仲良くて、上のお兄ちゃん達はちびーず達をかわいがり面倒見ているし、下のちびーず弟達もお兄ちゃん達を慕っている。セクチャンでは5人で楽しそうにわちゃわちゃしている姿しか知らない。そしてそんなSexy Zoneをファンはみんな大好きだと思っていた。だからその時初めて、Sexy Zoneが結成されたことで悲しんだファンがいることを知り、少なからずショックであった。こんなに仲がいいグループなのに最初はあまり歓迎されなかったのか、、と落ち込んだが、ヤフー!知恵袋の日付はほとんど2011、2012年であり、2014年当時の時点ではそのような質問はなかった。さすがに2年半も活動しているし、何より今のSexy Zoneにそのような想いを抱く人はいないだろうなと思った。



そして2016年9月29日、Sexy Zoneは結成5周年を迎えた。私もTwitterでおめでとう!とツイートした。5周年、これからもっと大きくなっていくんだろうな。本当におめでとう。素直にそれだけ思った。



そして10月6日、私はアイドル誌3冊を購入した。D誌を読んでいくと、2011年9月29日についてのコメントがあった。結成日のことだと思いながら読み進めた。
聡ちゃんは「人生が変わった日、デビューといっても頭が真っ白。」、勝利くんは「とにかく経験が浅すぎた、よくデビューできたな。でもあのころの自分を魅力的に思うこともある。」この二人のコメントは素直に納得できた。
意外だったのがマリちゃんのコメントだ。「不安が大きかった、当時はまだ英語がそんなに得意じゃなかったのに、国際的な活躍が期待されて、本当はプレッシャーだった。」と語っている。もちろん生まれ育ったドイツを離れ、慣れない日本でデビューするのに不安があるのは分かるが、当時11歳、小学生の立場で国際的な活躍を期待されていたことを理解し、プレッシャーを感じていたということに驚いた。デビュー当時のあの小さいマリちゃんがそこまで考えていたことに、今さら心が痛くなった。
そしてふまけん。風磨くんは「「この5人でデビュー」って言われたときは正直喜べなかった。中島以外の3人のことはよく知らなかったから。複雑な日だった。」と。これについては、以前にも風磨くんが語ってくれていたので知っていた。前回読んだ時も今回も、やはりそういう想いがあったのかと少し寂しい想いと、そして仲間を大事にする風磨くんならではのコメントだと感じ納得した。
しかし、今回は健人くんもそれについてこう語っている。「Jr.時代、どんなことでも「大丈夫、大丈夫!」と乗り切ってきたオレが、初めて「なんで?」と思った日。喜びもあったけど、メンバー違うくない!?って。プラスとマイナスの感情を抱えながら、階段を降りて行ったんだ。」私は何度もそれを読み返した。
もしかすると、健人くんのこのようなコメントは以前にもあったかもしれないが、私は読むのが初めてだった。そして思った。やっぱり健人くんも最初は、2011年9月29日時点ではB.I.Shadowのメンバーとデビューしたかったんだろうなと。


私は全然分かってなかったと思った。Sexy Zoneが結成された日のメンバーの想い、ファンの想い。
9月29日に結成おめでとうと言っているが、色々な想いの上にこのおめでとうが成り立っていること。


B.I.Shadowについて調べた頃はジュニアについてまだ知らないことが多かったけど、今なら分かる。どんなにジュニアがデビュー目指してがんばっているかということ、その世界がどんなに厳しいかということ。もちろん私の担当はSexy Zoneであり中島健人くんであるが、Sexy Zoneを好きになったことでジュニアの世界を知ることができた。
知っているジュニアが退所したこと、メインバックで踊っていたジュニアが少クラに出なくなったこと、関西ジュニアにいた子が東京ジュニアに変わったこと、初めてユニットを組んだジュニアがうれしいと言っていたこと、そう思っていたらユニットから外されて別の推されている子と入れ替わっていたこと、長年いるユニットから急に他のユニットへ移動したこと、、挙げればきりがない。そしてそのどれもが急で、ファンとしては心が追い付いていかない。そしてジュニア本人達はどんな想いでそれを過ごしたのだろう。

ヤフー!知恵袋で見た「B.I.Shadowは解散したのですか?」という質問を思い出した。
2014年当時は、Sexy Zoneがデビューしたのだから当たり前ではないかと思っていたが、今改めて、この時何も説明なくB.I.Shadowというユニットがなくなったんだなと察することができた。


そんな想いを知った今だからこそ、今年ウェルセクバックに付いてくれた北斗くんと高地くんはどんな想いで、またふまけんの2人はどんな想いでステージに立ったのかとも思う。
しかしそんなの本人達にしか分からないし、敢えて知る必要はないかもしれない。なぜなら4人は今、それぞれのグループで笑顔で活動しており、そのグループを応援するファンがたくさんいるからだ。


元々5人のSexy Zoneしか知らない私なので、今さらこうだったらよかったのにという想いは全くない。今、ふまけんがSexy Zoneというグループを、メンバーをどんなに好きで大切に思っているか知っている。二人ともSexy Zoneとしてテッペンを取りたいということを知っている。そして、ファンも5人のSexy Zoneを応援し、Sexy Zoneとしてテッペンを取ることを願っている。それはきっと北斗くんや高地くん、SixTONESのファンも、自分達のグループに対して同じなのではないか。



私が知らなかった2011年9月29日、Sexy Zoneが結成された日、メンバーが、ファンがどんな想いであったか少し分かった気がする。
今まで知らなかったからこそこれからの9月29日は、Sexy Zone佐藤勝利くん、中島健人くん、菊池風磨くん、松島聡くん、マリウス葉くんで結成されたことをより一層感謝する日になるだろう。


2011年9月29日を知らなかったからこそ、私は今そう思う。